台湾東部・花蓮県大清水トンネルでは2日午前、列車の脱線事故が発生しました。台湾南東部・台東行きの在来線・台湾鉄道の特急列車・太魯閣号(タロコ号)は2日午前9時28分、崇徳と仁和の間の東線で脱線し、5号車から8号車がトンネルの中に引っかかっています。
2日午後2時時点では、36人が死亡、68人が負傷したことが分かりました。新婚の列車の運転士も命を落としました。沿線で工事をする列車工事用車両が斜面を滑り落ち、列車に直撃したのが原因だと考えられています。
台湾鉄道では、2018年に特急列車「普悠瑪号(プユマ号)」の列車事故が発生、18人が死亡、200人以上が負傷したという大惨事となりました。2日の脱線事故は、それ以来の大規模な列車事故です。
4月2日は、児童節(子供の日)と清明節(墓参の日)の四連休の初日で、台東行きの列車番号408の特急列車「太魯閣号(タロコ号)」には、満席の約400人が乗っており、立ち席を買った人が多かったため、死傷者が多く出た深刻な列車事故となりました。
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