現代中国研究で知られる日本・東京大学大学院の阿古智子・教授が先ごろ、アメリカの国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語版ウェブサイトの番組で、中国が好きだという態度に変わりはないが、中国政府に対して憎しみを感じていると述べました。
阿古教授は理由として、中国や香港の学者、弁護士といった友人たちが自宅軟禁や逮捕されるなどしており、このことが2019年以降、自身の中国渡航を妨げていると説明しています。
10日夜に放送された番組では、2002年に駐中国日本大使館で専門調査員を務めていた阿古教授は、中国の陝西省榆林市(せんせいしょう・ゆりんし)で結婚式を挙げたり、現地でリンゴの生産を向上させるための支援などを行っていた。そのため、阿古教授は中国を第2の故郷と見ていると紹介しています。
(編集:本村大資/豊田楓蓮)