台湾北部・新北市鶯歌区出身の台湾の女子ボクシング選手、林郁婷・選手が11日、パリオリンピックのボクシング女子57キロ級で金メダルを獲得しました。台湾勢がオリンピックのボクシングで金メダルを獲得したのは、初めてです。

新北市の候友宜・市長(上の写真左)は、新北市役所のコンコースで11日の決勝をライブ配信し、林・選手の母と共に、歴史的瞬間に立ち会いました。林・選手の母によると、林・選手は小さいときから、オリンピックのメタリストになる夢を持っている。そのため、いくら苦しくても、どんな挫折に遭ってもそれを乗り越えてきたとし、林・選手が金メダルを手に入れたことを誇りに思っていると述べました。

林・選手がオリンピックのボクシングで台湾に初めての金メダルをもたらしたことを祝い、候友宜・市長は、新北市は林・選手に支給する予定の台湾元270万元(約1,224万日本円)の賞金のほか、さらに300万元(約1,360万日本円)を追加し、合計賞金を570万元(約2,584万日本円)支給する決定を明らかにするとともに、8月12日を「郁婷の日」に定めることも発表しました。
この日に淡海ライトレールと安坑ライトレールの利用はすべて無料になるほか、12日から一週間、新北市の16の国民運動センター、プール、フィットネスセンター、博物館の利用もすべて無料になるということです。
(編集:王淑卿)