パリ五輪バドミントン男子ダブルスに出場している世界ランキング11位の台湾の李洋・選手と王齊麟・選手のペア(台湾での呼び方は「麟洋ペア」)が4日深夜に行われた決勝戦で、世界ランキング一位の中国の王昶・選手と梁偉鏗・選手ペアと対戦、21-17、18-21、21-19で中国ペアを破り、二連覇を果たすとともに、台湾代表チームにもパリ五輪での初の金メダルをもたらしました。
バドミントンは1992年のバルセロナ五輪から正式種目として採用されました。東京五輪のバドミントン男子ダブルスで初めて金メダルを獲得した、李洋・選手と王齊麟・選手のペアは、五輪のバドミントン男子ダブルスで決勝まで進んだ三つ目のペアで、二連覇を果たした初めてのペアでもあります。

台湾の代表選手がオリンピックで二連覇を果たしたのは、2012年ロンドン五輪と2016年リオデジャネイロ五輪で二連覇した女子重量挙げの許淑浄・選手以来、初めてです。台湾代表チームは2004年アテネ五輪から6回連続で金メダルを獲得しています。
なお、台湾の「国光体育奨章及び奨助学金支給方法」によれば、オリンピックで金メダルを獲得した選手には2,000万台湾元(約8900万日本円)が支給されます。李洋・選手と王齊麟・選手のペアは台湾で唯一2回連続2,000万元の奨励金が支給される選手となります。
(編集:王淑卿)