中央災害対応センターは28日夜、台風3号(ケーミー)の被害状況が落ち着きを見せ、現在は、災害後の復旧作業に転じている状況だとし、対応センターを解散すると発表しました。今後は各省庁の対応に戻されるということです。内政部消防署の統計によりますと、28日午後6時30分までに、今回の台風による被害件数は合計で1万5794件にのぼり、死者は10人、行方不明者は南部・嘉義県で2人、負傷者は904人になった他、農林業や漁業、畜産業における被害総額は21億台湾元(日本円でおよそ100億円)以上にのぼるといいます。
また、10件の海難捜索、救助の出動があり、うち、死者1名、行方不明者4名、救助は陸上65名、船上29名となりました。山岳救助については、「中央山脈の南二段登山道」の3名の登山客が台風警報発表前に入山し、27日以降に行方不明となっており、引き続き積極的に捜索・救助にあたっているということです。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)