パリ五輪が7月26日に開幕した。一部競技が行われるセーヌ川の浄化対策に疑問の声が上がっている中、パリ市のアンヌ・イダルゴ市長は開幕前の17日、「完全武装」をし、自ら川に入り、世界へ向け安全をアピール、パリ五輪組織委員会会長を務める、元金メダリストも参加し共に盛り上げた。イダルゴ市長は「セーヌ川の水質は素晴らしい。パリ市が多くの事を成し遂げてきた証だ」と強調も、この一年、水質浄化対策は常に及第点まであと一歩の状態で、先月末の水質検査で、大腸菌が基準値の4倍近く検出された。しかし、フランス政府とパリ市は水質の安全性に問題はないと主張している。
(編集:駒田英/本村大資)