非常に強い台風、台風3号(ケーミー)が台湾を襲いました。中央災害対策センターの発表によりますと、25日午前8時まで、この台風の被害により、2人が亡くなり、279人がけがをしました。被害のうち、街路樹の倒壊が最も多かったです。中部・雲林、南部・台南、高雄、屏東では水害が報告されています。
亡くなったのは、南部・高雄市でオートバイで移動中に、倒れた街路樹の下敷きになった60代の女性と、屋上から落ち来てたパラペットに打たれ亡くなった東部・花蓮の女性です。この女性と同じ車両に乗っていた7歳の子どもも重傷を負い、意識不明になっています。
なお、台湾電力の最新の統計では、24日午後9時まで、台湾全域には34.5万世帯が停電、そのうち、8割が復旧しました。台湾各地は依然として強風に見舞われているので、中央災害対策センターは市民に対して外出を控えるよう呼びかけています。
(編集:王淑卿/本村大資)