頼清徳‧総統は22日、「2024年中華民国回教メッカ巡礼代表団」の表敬訪問を受けました。
頼‧総統は、2019年から、台湾が、ムスリムフレンドリーな旅行先をランキングする「グローバル・ムスリムトラベル・インデックス(GMTI)」のイスラム協力機構非加盟国部門で常に上位3位以内に入っている。台湾は異なる宗教の自由と発展を尊重しており、世界中のより多くのムスリムの友人たちに台湾の善意と素晴らしさを体験してもらいたいと期待を示しました。
頼‧総統は挨拶の冒頭でアラビア語を用い巡礼代表団に挨拶し、団員たちが忍耐と信仰をもってイスラム教の神聖な巡礼の務めを果たしたことを祝賀しました。また、イスラム教の2つの「聖地」の守護者としてのサウジアラビアに対し、巡礼代表団がメッカへの道中を順調に進められるよう協力してくれたことへの感謝も述べました。
頼‧総統は、現在、世界のムスリム人口は約18億人で、世界総人口の4分の1を占めており、イスラム教は世界で最も影響力のある3大宗教の1つであると指摘。毎年の巡礼は「地上最大の宗教的集会」と呼ばれており、今年は世界各国から約183万人のムスリムの人々がメッカを訪れた。我が国の団員は巡礼を完遂しただけでなく、多くの国際組織やサウジアラビアの重要な組織を訪問した。宗教文化を通じて台湾とイスラム諸国との交流を継続的に深めてくれたことに感謝したいと語りました。
頼‧総統はまた、政府がムスリムフレンドリーな環境を推進するために行っている努力と成果について説明しました。
頼‧総統は、「現在、台湾でイスラム教を信仰するムスリムの人々は約30万人いる。2016年から、政府は民間と協力してムスリムフレンドリーな環境づくりに取り組んできた。現在、台湾の主要な交通の要衝観光スポットにはムスリム向けの祈祷室や浄化設備が設置されている。さらに、全国で300を超えるレストランがハラール認証を取得しており、日常生活の中で多様性と共栄の精神を示している」と述べました。
頼‧総統はさらに、台湾が異なる宗教の自由と発展を尊重していると指摘しました。2019年から、台湾は「グローバル・ムスリムトラベル・インデックス(GMTI)」におけるイスラム協力機構非加盟国の旅行先ランキングで常に上位3位以内に入っている。これは台湾の多様性と包摂性がムスリムの世界だけでなく、国際社会からも認められていることを示している。世界中のより多くのムスリムの友人たちが台湾の善意と素晴らしさを一緒に体験できることを期待すると述べました。
(編集:許芳瑋/本村大資)