アメリカのバイデン大統領は21日、SNSの「X(旧ツイッター)」上にメッセージを公開し、再選を断念する考えを明らかにしました。また、民主党は全力を挙げてカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領を後任の大統領候補として支持し、トランプ氏を打ち負そうと呼びかけました。
バイデン大統領は先ごろ行われたトランプ氏との討論会で、精彩を欠いたことから、各界からバイデン氏の執政能力に対する疑問が浮き彫りとなり、民主党の盟友からも選挙戦からの撤退を求める圧力が高まっていました。 バイデン氏は、2025年1月20日までの残りの大統領としての任期を務める予定だということです。
また、バイデン大統領はSNSのXで「みなさんの大統領を務められたことは、私の人生の中で最大の名誉だ。再選を目指すつもりでいたが、私が選挙戦から退き、残りの任期は大統領としての職務を全うすることのみに専念することが、党にとっても国にとっても最善の利益になると考える」との声明も発表しています。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)