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外国籍の高級人材獲得目指し、永住権取得緩和や「ノマドワーカービザ」発行へ

  • 19 July, 2024
  • 豊田 楓蓮
外国籍の高級人材獲得目指し、永住権取得緩和や「ノマドワーカービザ」発行へ
台湾の経済政策の策定などを担う国家発展委員会(国発会)の劉鏡清・主任委員(写真:Rti)

台湾の経済政策の策定などを担う国家発展委員会(国発会)の劉鏡清・主任委員は18日、立法院(国会)の次回の会期で専門性のある外国籍の人材を招聘するための法律「外国専業人材延攬及雇用法(専門分野における外国の人材招聘・雇用法)」の改正草案を提出することを明らかにしました。このほか、時間・場所を自分で自由に選択して働く、デジタルノマドワーカー向けのビザ発行を推進することも発表、このビザにより最長で6ヶ月間滞在できるということです。

注目される「専門分野における外国の人材招聘・雇用法」の改正草案は、高度人材に特化したもので、日本を参考に、最も早ければ1年の滞在で永住権を取得できるということです。年収や学歴などを点数化して計算するといい、年収については暫定的に、台湾元600万元(日本円約2885万円)をハードルとする計画であるということです。

また、劉・主任委員は、「デジタルノマドワーカー」について、現在世界にはこうした人々が3500万人おり、2030年には4000万人を突破するとみられると指摘、こうした人々はデジタルスキルが高く、自宅で仕事が可能であることから、「ノマドワーカー」ビザの発行を予定していると明らかにしました。最長で台湾に6ヶ月間滞在できるといい、台湾における消費、観光産業の振興が期待されます。この「デジタルノマドワーカー」ビザの発行により、10万人の来台、うち1万人の引き留めを目標としている、ということです。  

(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)

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