頼清徳・総統は18日、「2024総統府音楽会」に参加するため台湾に訪れた日本の「沖縄県立西原高等学校マーチングバンド部」一行の表敬訪問を受けました。席上、頼・総統は、「西原高校の座右の銘は『心温まる音楽と心のこもったブラスバンド』であり、西原高校マーチングバンド部の今回の台湾訪問が台湾と日本の友情をさらに深め、互いに手を取り合って前進し、感動的な音楽を造り出すことを信じている」と述べました。頼・総統はマーチングスネアドラム用キャリングホルダーを装着し、ドラムの演奏を学んだほか、部員たちにタピオカミルクティーを振舞ったということです。
総統府と、頼清徳・総統が会長を兼務する社団法人中華文化総会が合同で主催する「2024総統府音樂会-自由の力」は20日夜7時から台北市内のナショナルコンサートホールとナショナルシアターの間にある広場で開催されます。中華文化総会は、2022年オランダで開催された「世界音楽コンクール(WMC)」で優勝し、また、「マーチングバンド日本全国大会」で一位を5度獲得した経験のある「沖縄県立西原高等学校マーチングバンド部」を台湾に招きました。同部のパフォーマンスが示す若者の活力でパリオリンピックに出場する台湾の選手を応援し、台日の友情を強調しようとしています。
頼・総統は18日、総統府の大講堂で合計71名の生徒と教師を迎え、パフォーマンスを鑑賞した後、スピーチを行いました。頼・総統は、「短い時間ではあったが、ダンスや歌、吹奏楽が合わさったパフォーマンスであり、迫力を感じた。行進も非常に見ごたえがあった。マーチングバンドが総統府で演奏するのは初めてのことで、西原高校は正式なパフォーマンスの前にすでに別の記録を造り上げたと喜びました。
頼・総統はまた、西原高校のマーチングバンド部は日本だけでなく国際的にも非常に有名で、台湾の世新大学のチアリーディングチームとの今回の共演は忘れられない素晴らしい思い出となるだけでなく、台湾と日本が共に感動的な音楽を造り上げることを象徴している」と述べました。
頼・総統はさらに、「西原高校の座右の銘は『心温まる音楽と心のこもったブラスバンド』であり、皆さんの台湾訪問が台湾と日本の友好をさらに深め、台湾と日本がこれからも手を取り合って感動的な音楽を奏でるだろう。台湾に元気と活力を与えてくれてありがとう!」と話しました。
西原高校の仲里マーチングバンド部長は、「沖縄と台湾は地理的にも文化的にも非常に近く、多くの共通の歴史的起源を持ち、強い友情で結ばれている。私たちマーチングバンド部は今回のパフォーマンスを通して、互いをより深く知ることを期待する」と述べました。
なお、頼・総統は、部員たちが今回の訪問を通して台湾を好きになり、枕のように台湾のことを心の中に抱きしめてくれることを願い、クッションとしても使える、台湾の形をした枕を部員一人一人に特別に贈呈したということです。
(編集:豊田楓蓮/王淑卿/本村大資)