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トランプ氏「台湾は対価を払うべき」、卓・行政院長:平和維持のため多くの責任を負いたい

  • 17 July, 2024
  • 中野理繪
トランプ氏「台湾は対価を払うべき」、卓・行政院長:平和維持のため多くの責任を負いたい
トランプ前アメリカ大統領が、台湾はアメリカの保護に対する対価を払うべきであると発言したことに対し、卓栄泰・行政院長は、台湾は平和維持のためにより多くの責任を負う用意があると述べた。(写真:Rti)

アメリカ大統領選共和党候補者のドナルド・トランプ前米大統領がメディアのインタビューで、台湾は全てのチップ事業を奪っており、アメリカが保護を提供することを望んでいる。その代償を払うべきであると述べました。このことについて、行政院(内閣)の卓栄泰・院長は17日、メディアとの茶話会にて、トランプ氏の発言には注目している。台湾とアメリカの関係は十分に強固であり、インド太平洋地域の平和維持は共通の責任であり、目標であることは誰もが知っている。台湾は自身を防衛し、自国の安全を保護するためにより多くの責任を負う用意があると述べました。

卓・行政院長は、「我々は国防予算の着実な増加、或いは義務兵役期間の回復、社会の強靭性の強化を行っているだけでなく、これらは全て国際社会の一員としての責任を表している。この能力を持続的に示していけば、より多くの国の支援を得られると信じている。」と述べました。

また、メディアがさらに、トランプ氏が銃撃された後、当選の確率が上がっており、台湾はどのように見ているか、もしトランプ氏が次期大統領に当選後、台湾に最先端の研究開発をアメリカに移転するよう求めた場合、政府はどのように対応するのかとの質問に対し、卓・行政院長は、アメリカは成熟した民主主義国家であり、アメリカの人々の選択を尊重すると述べ、台湾は最先端技術産業のサプライチェーンにおいて鍵となる位置を占めている。製造市場は分散しているが、製造業者は台湾で研究開発を続けるだろう。台湾は垂直統合された産業チェーンと科学技術の人材があり、最先端技術は台湾に残ると確信している。これが台湾にとって最もいい選択だと述べました。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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