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漢光演習期間中偽情報殺到、国防部:非対称方式で反撃

  • 16 July, 2024
  • 王淑卿
漢光演習期間中偽情報殺到、国防部:非対称方式で反撃
国防部の孫立方・報道官(写真)は、例年の統計では、毎年漢光演習が行われる期間中、中国共産党はよく大量の偽情報を拡散して台湾の軍人と国民の士気に影響を与えようとしていると指摘、ディープフェイクの技術が発展している今日、国軍も国民もそれを重視すべきだと呼びかけている。(写真:国防部提供)

国防部によりますと、近年、AI(人工知能)が多くのイノベーションと利便性をもたらしましたが、一連の挑戦とリスクももたらしています。そのうち、特に注目されているのは、ディープフェイクの技術です。国防部は16日、国家中山科学研究院を招き、記者会見を開き、「ディープフェイク技術の簡単な紹介と国防部の対応」について報告を行いました。

国家中山科学研究院によりますと、ディープフェイクの技術は「文字のディープフェイク」、「音声のディープフェイク」、「画像のディープフェイク」、「映像のディープフェイク」の四種類に分かれています。国防、または軍事においては、よくフィッシング攻撃や偽の映像、または偽情報の拡散などに使われています。技術の加工によって偽の衛星画像を作って敵を混乱させることができるほか、偽情報によって人々の対立と衝突を引き起こすこともできます。

国防部の孫立方・報道官は、例年の統計では、毎年漢光演習が行われる期間中、中国共産党はよく大量の偽情報を拡散して台湾の軍人と国民の士気に影響を与えようとしています。ディープフェイクの技術が発展している今日、国軍も国民もそれを重視すべきだと呼びかけています。

孫立方・報道官は、中国共産党が認知戦を繰り返していることから、国軍は現在、「非対称」方式で、偽情報に反撃しているとし、影響力のない偽情報を含む、すべての偽情報を一つ一つ反撃することができない。これは科学的でない、双方の実力にも合わない方法だ。影響力のある偽情報、拡散の量が一定した程度に達する偽情報なら、効果的に反撃している。これは我々の原則だと説明しました。

孫・報道官はさらに、中国が偽情報を拡散し、認知戦を行うのは大多数が軍事行動と関連性がある。またよく台湾の世論、或いはSNSを利用して大量の偽情報を拡散し、社会の対立を激化し、もともと冷静に討論できる問題を「YES」、または「NO」の問題にし、社会の対立と衝突を煽るとし、国軍と国民に対してそれに警戒を高めるよう注意を促しています。

(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)

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