台湾の離島・澎湖船籍の漁船「大進滿88号」が7月2日に中国海警局の乗船検査を受け、拿捕されてから1週間が経過しました。
対中国大陸政策を担う、大陸委員会の梁文傑・副主任委員は11日の定例記者会見で、「双方が法に従って互いに尊重し合い、中国側は法律の順序に従い、出来るだけ早く乗員を解放してほしい」と声明を発表しました。
「大進滿88号」の乗員と船舶は現在、中国福建省の晉江市の港で調査が行われています。
中国側の関連機関によりますと、「大進滿88號」は中国側が定めた「休漁期間」の規定に違反し、「底引き網禁止区域」内で底引き網漁を行い、また、中国が規定する網のサイズよりはるかに小さい網を使用した違法操業の疑いがあると発表しています。
(編集:豊田楓蓮/駒田英/本村大資)