賴清德・総統は11日、北部・台北市北投区にある国防大学の「民国113年度(2024年度)遠朋西語高階軍官班(スペイン語圏友好国高級将校クラス)の受講生の表敬訪問を受けました。は「遠朋西語高階軍官班(スペイン語圏友好国高級将校クラス)」は、国防大学によって企画・実施され、各国の軍事リーダー、政府高官及び社会のエリートたちを対象とします。歴代の卒業生には、ナウル、セントルシア、エクアドル、パラグアイといった国々の正副国家元首が含まれています。
今年の受講生は、ベリーズ、グアテマラ、パラグアイ、チリ、エクアドル、メキシコ、ペルー、スペインなどの国々からきた高級将校、警察官、文官です。国防大学主催の基調講演を6回参加するほか、政府機関を表敬訪問し、軍事基地と文化施設を参観する予定です。
頼清徳・総統はあいさつの中で、「遠朋西語高階軍官班(スペイン語圏友好国高級将校クラス)」を設けたことは、台湾と友好国が軍事、および安全分野における緊密な協力関係を象徴する。
近年、地域の安定に対する中国共産党の脅威の高まりと、台湾海峡とその周辺地域におけるグレーゾーンの侵入の増加は、全世界の民主主義国に対する共通の課題である。台湾は今後も引き続き防衛力を強化し、民主主義国と共に、地域の平和と安定を守っていく」として次のように述べました。
頼・総統は、「総統と、台湾の陸海空三軍の統帥である私の使命は、国家の存続と発展を確保し、全国民の生命と財産の安全を守ることだ。この場を借りて皆さんに強調したいことは、台湾はこれからも国防力を引き続き強化し、さらに民主主義国家との協力を強化することで、共に地域平和と安定を守り続けていきたい」と述べました。
頼・総統はさらに受講生らとの交流を通じて、「台湾と各国がより多くの経験を共有できることを望んでいる。また、知恵を出し合って異なる視点から新しい知識を学び、互いの進歩と発展を共同で促進し、国際社会の平和と安定のための重要な力となるよう努力する」とし、受講生の台湾訪問に歓迎の意を伝えるとともに、互いの友情と協力関係に新たな力を注ぐよう期待を示しました。
(編集:豊田楓蓮/王淑卿/本村大資)