2022年7月の参院選での演説中に凶弾に倒れた安倍晋三元首相の死去から2年となった8日、安倍元首相の三回忌法要が山口県長門市の長安寺で営まれました。
安倍元首相の夫人である、昭恵女史、西村明宏衆議院議員、福田達夫衆議院議員、佐々木紀衆議院議員、高村正大外務大臣政務官、江島潔参議院議員ら衆参両院の議員約30人、および山口県の村岡嗣政知事、柳居俊学議長ら地方の政府要人が参列しました。台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の陳銘俊・処長(総領事)は今年も招かれて参列し、安倍元首相の冥福を祈りました。

昭恵夫人は、頼清徳・副総統(当時)が安倍元首相の葬儀に参列したこと、台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表をはじめ100人から成る台湾の団体が安倍元首相の県民葬に参加したこと、台湾人が自発的に(南部・高雄市に)安倍元首相の(等身大)銅像を建てたこと、記念音楽会を開催したこと、今年台湾の「安倍の友の会」の陳唐山・会長が160人を率いて安倍元首相をお墓参りをしたことなどをあげ、台湾の総統をはじめ、台湾の人々の安倍元首相に対する思いに感謝しました。

陳・処長は昭恵夫人の招きに応じて法会後の食事会であいさつを行いました。陳・処長はあいさつの中で、安倍元首相は台湾人が最も尊敬し、最も親しみを覚える日本の政治家だ。安倍元首相が生前、台湾に示す特殊な友情、および台日友好を促進するために尽くした貢献は、台湾人が絶対忘れない。安倍元首相の遺志を受け継ぐため、今後も8日の法会に参列したすべての貴賓と手を携え、台日の末永い友情のために引き続き努力していくと述べました。
なお、奈良市の三笠霊苑にある安倍晋三元首相の慰霊碑「留魂碑(りゅうこんひ)」や東京などでも8日に記念式典が行われ、多くの市民が参列しました。
(編集:王淑卿)