中南米にあるニカラグアが2024年7月から12月まで中米統合機構(SICA)の臨時議長国を務めることになります。一部からは、この組織における台湾のオブザーバーの地位を中国に取って代わらせようとするため、中国とロシアに関する議題を増やそうとしているのではないかという疑問が上がっています。
ニカラグアのオルテガ政権は2021年に台湾との国交を断絶した後、中国との戦略的パートナーシップを宣言し、中米事務に中国の影響力を積極的に導入しているということです。
これに対し、中華民国台湾の外交部(外務省)は先日、現在のところ台湾の中米関連組織での活動に影響が出ていないと強調しています。
(編集:許芳瑋/本村大資)