アメリカ主導の環太平洋合同演習(リムパック)が27日から、アメリカ・ハワイとその周辺地域で実施されています。一部では、これはアメリカと盟友が中国の両棲部隊による台湾への武力侵攻に備えるものだと分析しています。
アメリカの国営放送である、VOA(ボイス・オブ・アメリカ)の報道によりますと、二年一度のリムパックには29か国からの艦艇40隻、潜水艦3隻、14カ国の陸軍、延べ150機の軍機、および2万5000人以上の軍人が参加します。2022年の26カ国38隻の艦艇より規模が大きくなっています。
目玉は参加者が標的となる艦艇に対して実弾演習を行い、それを撃沈することです。
なお、台湾は複数回、環太平洋合同演習に参加する意向を表明し、台湾の参加を招請しようと呼びかけているアメリカの国会議員がいますが、今回の演習には台湾が招かれていません。
(編集:王淑卿/本村大資)