25日午前6時、および午前9時に、あわせて4隻の中国海警局の船が台湾の離島、金門の制限水域に侵入しました。海洋委員会海巡署は直ちに巡視船チームを派遣し対応。全動向を監視すると共に退去させています。
海巡署の謝慶欽・副処長は26日、今年の1月から6月までに海巡署は既に越境してきた中国の船835隻を退去させ、7隻を乗船検査したと述べました。
また、謝慶欽・副処長は、「また中国が太平洋海域で頻繁に起こしている紛争について、海巡署は引き続き情勢を掌握し、適宜対応する。不当な法執行手段、およびあらゆる形の迷惑行為を強く非難する」と述べました。
中国海警局の船が金門海域に侵入している件に関し、国防部(防衛省)の顧立雄・部長(大臣)は、立法院(国会)の答弁で、中国海警局の船は間違いなく制限水域を否定した新常態を作ろうとしており、同時に毎日に海警船を金門の制限水域近くまで派遣している。しかし、非軍事船舶に所属していることから国軍は海巡署と共同情報監視システムを利用して状況を把握し、リアルタイムにコミュニケーションを取っていると語りました。
また、もし軍事船舶が境界線を越え侵入してきたら、緊急事態対応規定に基づいて必ず対処すると強調しました。
(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)