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頼・総統がICEM 2024開会式に出席、台湾のWHO参加支持を呼びかけ

  • 20 June, 2024
  • 本村 大資
頼・総統がICEM 2024開会式に出席、台湾のWHO参加支持を呼びかけ
頼清徳・総統が「第23回国際救急医学会議(ICEM-2024)」開会セレモニーに出席し、台湾のWHO参加支持を呼びかけた(写真:総統府提供)

頼清徳・総統は20日、「第23回国際救急医学会議(ICEM-2024)」開会セレモニーに出席しました。頼・総統は挨拶で、新政権の目標は「健康な台湾」を創ることだと指摘。世界のために台湾の医療、衛生の強化を続けるとともに、世界的な疫病対策ネットワークには全世界が共同で参加する必要であり、どの国が欠けても世界にとって不利益であると強調。世界の公衆衛生により貢献するため、世界保健機関(WHO)への台湾の参加支持を呼びかけました。

「第23回国際救急医学会議」は北部、台北市で20日から5日間行われます。国際救急医学会議は国際救急医学連盟(IFEM)の委託を受けて1986年から開催している世界最大の救急医学学術会議で、今年は台湾救急医学会が主催権を獲得。医師でもある頼・総統が、衛生福利部の邱泰源・部長とともに開会セレモニーに出席しました。

頼・総統は英語でスピーチし、まず世界各国から2,500人以上の専門家や学者が台湾を訪れたことに感謝の意を表しました。頼・総統は、これは救急医療の重要性を示すだけでなく、世界的な医療協力の象徴でもある。今年は台湾救急医学会の設立30周年にあたり、ICEMの開催権を台湾が獲得し、積極的な国民外交を展開することは、台湾の救急医療における発展と貢献を世界に示す素晴らしい方法だと述べました。

頼・総統はまた、健康は基本的人権であり、この基本的人権を実践するためには、救急医療に携わるすべての人が、なくてはならない力だ。特に新型コロナウイルスが流行していた期間、救急医療スタッフの迅速な対応や相互支援、人々の健康を守るために全力を尽くしてくれたことすべてに敬服する。したがって、ICEM2024が台湾の経験を共有すると同時に他国の実践から学び、相互交流を図り世界の救急医療の進歩と発展を促進することに期待していると指摘。

頼・総統は、私たちは誰もが「質の高い救急医療」を受けられる世界を作りたいと考えている。私は、すべての国が世界的な防疫ネットワークに参加すべきで、どの国が欠けても世界にとって不利益になる。台湾が世界の公衆衛生システムにさらに貢献できるよう、台湾の世界保健機関(WHO)への参加を支持して欲しいと語っています。

頼・総統はさらに、「健康な台湾」という政策は、より繁栄した医療産業と、より多様で優れた医療サービスを象徴するだけでなく、台湾は過去、現在、未来を問わず、多くの医療発展の成果で国際的に交流、協力でき、世界のためにより貢献できると指摘。頼・総統はまた、訪れた来賓に対し、台湾のさまざまな場所を観光で訪れ、より台湾のことを知って欲しいと呼びかけました。

(編集:本村大資/王淑卿)

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