5月20日に就任した蕭美琴・副総統は9日、花蓮を訪問しました。蕭美琴・副総統が副総統として、花蓮を訪問したのは初めてです。蕭・副総統は特別に松園別館に向かい、「在台日本人花蓮応援団」に感謝の意を伝えるとともに、記念品も贈り、花蓮の観光業の振興のために力を尽くしたいと表明しました。
蕭・副総統はあいさつの中で、台湾と日本は深い絆で結ばれ、困難に遭遇するたびに深い友情を示している。日本で地震が発生すると、台湾が真っ先に関心を示している。4月3日、花蓮沖で地震が発生した後、日本政府と国民が直ちに義援金を募り、関心を寄せるとともに、さらに花蓮にきて具体的な行動で震災後の花蓮の観光業を応援しているとして感謝しました。
松園別館がある山のふもとに10年も住んでいた蕭・副総統は、一行の花蓮訪問を歓迎するとともに、花蓮の旅が美しい思い出となるよう期待しました。
4月3日の台湾東部沖地震の影響で低迷に喘いでいる花蓮の観光業を応援するため、台湾にいる日本人は「在台日本人花蓮応援団」を組織し、8日と9日、花蓮を訪れました。日本の対台湾窓口機関である、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表夫妻も自費で参加しました。一行約40人は、自費で「花蓮の早期復旧を期待!日本、台湾が一緒に頑張ろう!」と書かれたティッシュペーパー150個を作ってもらい、東大門夜市などで配っていました。
蕭美琴・副総統は、各国の台湾駐在大使や代表を花蓮旅行へ招請し、今外交部と関連活動を計画中だと明かし、片山代表が先駆けて多くの日本人を率いて花蓮を訪れたことに感謝するとともに、より多くの日本人が花蓮を訪れるよう期待を寄せました。
松園別館の責任者である、羅曼玲氏は、これまで松園別館は一日少なくとも300人が訪れていたが、4月3日の地震発生後、一日30人に激減した。全然旅客のいない日もあったと述べ、少しずつを過去の栄華を取り戻せるよう期待を示しました。
(編集:王淑卿)