4月3日に台湾東部・花蓮沖で発生した、地震の規模を示すマグニチュード7.2の強い地震が花蓮の観光業に大きく影響しています。台湾にいる日本人は花蓮を応援するため、「在台日本人花蓮応援団」を組織して8日と9日、花蓮を訪れました。日本の対台湾窓口機関である、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表夫妻も自費で参加し、具体的な行動で花蓮を応援しています。
4月3日の台湾東部沖地震発生後、花蓮を観光旅行する人が大幅に減っています。台湾にいる日本人は8日からの一泊二日の旅行を発起したほか、自ら応援の旗や横断幕を作って花蓮の各観光スポットで横断幕を掲げたり、旗を振ったりして台湾への思いやりと花蓮への支持を表明しました。
片山代表が報道陣のインタビューを受けた際、参加者数は約40人。台北に住む日本人もいれば、台湾人もいる。より多くの日本人を花蓮の旅に引き付けようと、旅行中のエピソードをネット上で日本の人々にシェアすると紹介しました。
初めて花蓮を訪れる片山代表は、船に乗ってホイルウォッチングをしたり、現地の原住民(先住民)のイベントに参加したり、日本統治時代の古い建物を参加することを楽しみにしていると期待を寄せました。
片山代表の花蓮に対する印象は、環境がよく、台北から列車に乗って2時間で行けると、交通の便がよく、乗り心地もいいと宣伝。ぜひ花蓮に遊びに来てくださいと呼びかけました。
「在台日本人花蓮応援団」は8日午前花蓮に到着、一日目はホイルウォッチング、馬拉桑狩人学校、太平洋食府、および東大門夜市、二日目は重慶市場、松園別館、芳村シーフードレストランです。
ホイルウォッチングの業者である、邱錫棟さんは、これまで端午の節句の連休のとき、どのホイルウォッチングのプランも満員だったが、今年は地震の影響により、例年の3割しかなかったと嘆き、日本台湾交流協会が花蓮を訪問したことに感謝しています。
邱錫棟さんは、花蓮の大多数の観光スポットは例年通りに営業している。海岸線も相変わらずきれいだとアピールし、旅客に対して花蓮へ遊びに来てくださいと呼びかけています。
(編集:王淑卿)