端午の節句(端午節)の連休中の9日、台湾北東部の宜蘭県と東部、花蓮県を結ぶ台9線の一部である、蘇花公路を通行した車両は南北の各方向とも延べ2000台強と、交通部公路局の事前の予測を大きく下回りました。同区間の今年の端午の節句の交通量は、昨年と比べると、わずか3割程度に落ち込んでいます。
4月3日に発生した台湾東部沖地震の後、蘇花公路の沿線は落石や崩落が懸念されており、端午の節句の連休前日には崇徳区間で2度、土砂が交通を寸断。直ちに復旧作業が行われ、道路は開通しましたが、懸念を抱く多くの帰省客は交通手段を自家用車から鉄道に変更しているということです。
(編集:本村大資/許芳瑋)