半導体受託生産で世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の、魏哲家(C.C. Wei、シーシー・ウェイ)・最高経営責任者(CEO)が6月4日に董事長(会長)に就きます。
日本の日本経済新聞社の英字雑誌、Nikkei Asia(ニッケイ・エイジア)が3日に報道じたところによりますと、魏哲家氏が、2018年に、TSMCの最高経営責任者(CEO)に就任して以来、この6年間、TSMCは米中貿易摩擦と新型コロナウイルスの流行による半導体チップ不足に直面してきました。
しかし、これらにより、TSMCは単なる半導体チップ製造企業ではなく、重要な地政学的資産とも見なされるようになりました。そして、重要性が大幅に高まるにつれ、TSMCの成長も著しいものとなっています。そのため、今後、魏哲家氏は地政学的課題、TSMC自身の成長、半導体業界のパラダイムシフトという3つの大きな挑戦に直面することになります。
(編集:許芳瑋/本村大資)