中国の董軍・国防部長は6月2日にシンガポールで開かれたアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で、「誰が台湾を分裂させようとするのか、その者は粉骨になる」という発言をしました。これに対し、行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)は3日にインタビューを受けた際、台湾海峡両岸の緊張が日々高まっていくべきではない。台湾はすでに多くの善意的な政策を発表していると述べました。
卓栄泰・行政院長はさらに、口で互いを攻撃するのではなく、双方のの人々にとって何が最大の利益になるかを理解する必要があると語りました。
卓栄泰・院長は、「インド太平洋地域全体の平和を考えるべきだ。口頭で相手を威嚇するものではない。冷静になり、世界の科学技術、世界の経済、地域の平和に対してどのような努力を共に行うべきかを考えるべきだ」と話しています。
卓栄泰・院長はまた、台湾はやる気があり、待つ気持ちもある。より希望が持てる日、つまり春暖かな花開く日まで。私たちは努力を続けていくと述べました。
(編集:許芳瑋/本村大資)