行政院主計総処は30日、今年2024年の台湾の経済成長率の予測値を3.94%とし、前回、2月の予測、3.43%から、0.51ポイントと、大幅に引き上げました。直近3年で最高です。
主計総処の職員は、AIやハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)など先端テクノロジーのニーズが高く、輸出を後押ししたことが、上方修正の要因だとしています。
主計総処の陳淑姿・主計長は、これらに加え、半導体と情報通信産業が、積極的に国内での生産能力を高めており、今年第1四半期(1月から3月)の経済成長率の速報値は6.56%と、過去11半期で最高となったと、説明しました。
また、今年の輸出総額についても、従来の予測を170億米ドル引き上げ、4759億米ドル(日本円にしておよそ74兆6300億円)と予測、成長率は10.06%に達するとしています。
(編集:駒田英/本村大資)