頼清徳・総統は22日午前、マーシャル諸島共和国のヒルダ・ハイネ(Hilda C. Heine)大統領の表敬訪問を受けました。
頼・総統は、近年、両国は女性のエンパワーメント、気候変動などの分野において多くの協力の成果を生み出している。今後も共に協力をし、様々な分野における交流計画を深化させていきたいと語りました。
ハイネ大統領も、マーシャル諸島は台湾に対するコミットメントは非常に強く、台湾の支持をとても大切にしていると話し、マーシャル諸島は今後も台湾の最も堅実な盟友であり続け、国際舞台において台湾のために声を上げ続けると述べました。
頼・総統は挨拶の際、近年、両国は、医療・公衆衛生、農業技術、女性のエンパワーメントおよび気候変動など、様々な分野で強固な協力の基盤が築かれている。中でもハイネ大統領と蔡英文・前総統が2019年に共に提唱し成立した「婦女創業小額貸款循環基金(女性の起業に対する少額のリボルビングローンファンド)」によって既に多くのマーシャル諸島の女性が起業しており、ここ数年の両国の協力における成功例である語り、今後も自身が率いる新政権は台湾の民主主義、平和、繁栄と発展を促進し、ハイネ大統領とも手を携え、特に女性のエンパワーメントと気候変動の分野において更なる交流と成果を生み出していくことに期待していると強調しました。
また、マーシャル諸島政府が長きにわたり国際舞台で台湾のために声を発してくれていること、また、先月の議会で、台湾の様々な国際組織への参加を支持し、両国の揺るぎない友情を再確認する決議を可決したことに感謝を述べ、新政権もハイネ大統領と共に協力し、様々な交流計画を深化させ、両国民の福祉を増進させ、共に地域の平和と繁栄、発展を生みだしていくことを期待していると述べました。
ハイネ大統領は挨拶の際、今年は台湾とマーシャル諸島共和国の国交樹立26周年である。両国は共に自由と民主主義の価値観に対する同じ信念を共有しており、双方の関係は、南島語族の共通の伝統に基づいている。両国は今後も、民主、自由、法の支配などの価値観に基づいて様々な分野での関係を深め続けていくと確信していると語ったほか、マーシャル諸島は台湾に対するコミットメントは非常に強く、台湾の支持をとても大切にしていると強調。マーシャル諸島の人々は、台湾を支持することは国家の発展、特に医療、教育、農業および気候変動の分野において非常に重要性のあるものであると考えており、今後もマーシャル諸島は引き続き、台湾にとって最も強力な盟友であり続け、国際舞台で台湾のために声を上げ続けると述べました。
(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)