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頼清徳氏、蕭美琴氏が正副総統に就任、蔡英文氏が8年の任期満了

  • 20 May, 2024
  • 許 芳瑋
頼清徳氏、蕭美琴氏が正副総統に就任、蔡英文氏が8年の任期満了
頼清徳氏と蕭美琴氏は20日、総統府で就任の宣誓を行い、正式に中華民国第16代の正副総統に就任した。(写真:CNA)

中華民国第16代の総統に選ばれた頼清徳氏と副総統に選ばれた蕭美琴氏は20日午前9時、総統府で就任の宣誓を行い、正式に中華民国第16代の正副総統に就任しました。退任した第15代総統である蔡英文氏は、式典終了後、賴‧総統および蕭‧副総統に見送られ総統府を後にし、8年間の任期を終えました。

9時に始まった式典で、蔡英文・総統は主席の席につき、国家を斉唱。国旗と中華民国建国の父(国父)、孫文・博士の肖像に向かい3回礼をしたあと、許宗力・司法院長が見届ける中、総統に選ばれた頼清徳氏が国旗と孫文・博士の肖像に向かい右手を挙げ宣誓しました。

頼清徳氏は、「私は誠実な心をもって、全国民に向けて誓う。憲法を守り、職務に忠実であり、国民の福祉を増進し、国家を守護することを。国民の信頼に背くことなく、もし宣誓に違反した場合には、国家による厳しい制裁を受け入れることを」と述べました。

賴・総統が宣誓文を見届け人に渡した後、副総統に当選した蕭美琴氏が宣誓を行いました。

その後、総統印信と副総統印章の授与式が行われました。

賴・総統は韓国瑜・立法院長(国会議長)から「中華民国之璽」、「栄典之璽」、「総統之印」と「総統之章」となどを受け取った後、蕭美琴・副総統が韓・立法院長から「副総統之章」を受け取りました。

式典終了後、退任した蔡英文・総統は、賴清徳・新総統と蕭美琴・副総統と共に、大礼堂を後にしました。総統府の職員から送られ、その後、総統府前広場の就任祝賀大会のステージに上がり、賴・総統と蕭副・総統とともに群衆に手を振って挨拶してから退場。全会場から拍手を送られ、8年間の総統任期に終止符が打たれました。

蔡英文氏はその後、フェイスブックを通じて、賴清徳・新総統と蕭美琴・副総統が順調に進むと祝福したほか、賴・総統と蕭・副総統がこれからも台湾を前進させ、国に更なる進歩と発展をもたらすと信じている。台湾はより一層輝かしくなると述べています。

蔡英文氏もまた、退任のことに触れ、8年間台湾国民が寄り添い支持してくれたことに感謝の意を伝え、これからは別のポジション、別の役割で台湾のために尽くし続けると綴っています。

一方、賴・総統は今日、就任後最初の人事任命令に署名しました。卓栄泰氏を、行政院長(首相)、潘孟安氏を総統府秘書長、呉釗燮氏を国家安全保障会議秘書長に任命。その後、賴総統は見届け人として、卓栄泰氏、潘孟安氏、呉釗燮氏の宣誓式に立ち会いました。

(編集:許芳瑋/本村大資)

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