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法案採決をめぐり、台湾の与野党議員が衝突

  • 19 May, 2024
  • 王淑卿
法案採決をめぐり、台湾の与野党議員が衝突
最大野党・国民党の立法委員(国会議員)が17日午前の立法院本会議で、立法院の改革に関する法案の強行採決を図ろうとし、野党・台湾民衆党と共に主席台を占拠していたが、それを阻止しようとする与党・民進党の立法委員と衝突し、6人が負傷し、病院に搬送された。その影響で、17日の本会議は中断し、21日に再開されることになった。(写真:Rti)

最大野党・国民党の立法委員(国会議員)が17日午前の立法院本会議で、立法院の改革に関する法案の強行採決を図ろうとし、野党・台湾民衆党と共に主席台を占拠していたが、それを阻止しようとする与党・民進党の立法委員と衝突し、6人が負傷し、病院に搬送された。その影響で、17日の本会議は中断し、21日に再開されることになった。

民進党の主席を兼務する、次期総統の当選者である頼清徳・副総統は18日、フェイスブックに投稿し、台湾の人たちと同じように立法院のことを心配し、台湾の明るい未来を心に抱いているとし、立法院の攻防戦で負傷した立法委員にお見舞いのメッセージを伝えると共に、民進党の提案を守るために発言を行った民進党の立法委員にも感謝した。頼・副総統は、総統就任後、「憲法を遵守し、台湾の人々が私に与えた職務を全うするよう努力する」と約束した。

頼・副総統はまた、与野党の立法委員が理性的な討論に立ち返り、議事進行をスムーズに進め、最大公約数を求め、国民の期待に応えるよう呼びかけた。

なお、17日の立法院本会議では、「国情報告案」が採択された。それによると、頼・副総統は5月20日に総統に就任してから二週間以内に、立法院に国情報告書を送り、6月20日以前に立法院へ赴き、国情報告を行わなければならない。民進党は答弁を拒否したが、改正後の立法院職権行使法の規定によれば、頼・新総統が国情報告を行った後、立法委員は口頭、または書面の質問を提出することができる。口頭の質問について頼・新総統は順番を追って即答しなければならない。書面の質問については頼・新総統は7日間以内に回答しなければならない。

国情報告の常態化も決まった。総統は毎年2月1日以前に、立法院に国情報告書を送り、3月1日以前に立法院で国情報告を行わなければならないという。

(編集:王淑卿/本村大資)

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