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民間防衛を話し合うフォーラムが5/22開幕 黒熊学院がウクライナのリーダーを招待

  • 17 May, 2024
  • 岩口 敬子
民間防衛を話し合うフォーラムが5/22開幕 黒熊学院がウクライナのリーダーを招待
社団法人黒熊民防教育協会は17日、記者会見を開き、台湾初であり最大の民間防衛について話し合う「グローバル民間防衛リーダーズフォーラム」を5月22日に開催すると発表した。(写真:Rti)

社団法人黒熊民防教育協会は17日、記者会見を開き、台湾初であり最大の民間防衛について話し合う「グローバル民間防衛リーダーズフォーラム」を5月22日に開催すると発表しました。ロシアのウクライナ侵攻が始まって2年となった今年、フォーラムでは、「ウクライナ・ロシア戦争、地域の安全保障が台湾にもたらす影響」をテーマに、ウクライナ自由民主連盟の東アジアオフィスの代表を務めるマリア・マカロヴィッチ(Mariia Makarovych)氏といったウクライナにおける民間防衛リーダーを多数招待し、その経験と政策の在り方について語ってもらい、分かち合うことを目的としています。

今回のフォーラムでは「ウクライナとロシアの衝突その10年の回顧」、「新形態の戦場、テクノロジーの応用」、「地域の衝突によるパワー」、「民間防衛のレジリエンスの準備」、「台湾でいかに民間防衛を推し進めていくか」といった5つのカテゴリーに分かれてディスカッションされるということです。

黒熊学院(KUMA ACADEMY)の朱福銘・CEOは、フォーラムの目的は各国の民間防衛の経験を台湾でも生かしたいということ。なかでもウクライナの経験は非常に重要なものであると述べました。

朱・CEOは、ウクライナは2014年の時、台湾と似たような現象があった。それはエスニシティ アイデンティティにおいてある部分では非常に混ざり合っているということである。今回、彼らは自身の主体的な地位に対して、よりはっきりさせたが、さらに進めていくことで、残念なこととなってしまった。ウクライナで戦争が起こってから既に2年がたったが、彼らの経験は全てこれまでにない初めてのことばかりで、理論上では語れない、非常に実務的なものであると述べました。

記者会見に出席したマリア・マカロヴィッチ氏は、ウクライナは台湾に多くの民間防衛上のアドバイスを与えることができる。重要なのは、台湾の社会に現在どのような脅威に直面しているのかを理解してもらうことだと指摘。マリア・マカロヴィッチ氏はさらに、台湾は、ウクライナに起こったような戦争は起きてほしくないはずだ。ウクライナは受け入れ、現実に向きあっている。ウクライナは台湾を応援していると述べました。

朱・CEOは、黒熊学院(KUMA ACADEMY)は常に台湾の反抗意識などの関連の議題について、国際的なメディアの取材を受け入れている。今回のフォーラムの成果を集めて、それらをエッセンスやアドバイスとして、新政権に参考となるよう提供したいと希望を語りました。

(編集:岩口敬子/中野理絵/本村大資)

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