蔡英文・総統は16日午前、南部・高雄市へ赴き、模型船を使い実際の船の性能を推定する船型試験(せんけいしけん)の実験室、「国家船型試験実験室」の鍬入れ式に出席しました。
蔡英文・総統は、挨拶の中で、「政府は、台湾の安定的な艦艇建造と安全性の確保のため、2022年から官民学の力を結集し、高雄での船型試験実施に向け尽力してきた。様々な機能をもつこの実験室は、海洋委員会と国家海洋研究院が2年あまりの月日をかけて設計し、国内の造船業、中華民国海軍、海洋委員会海巡署の艦艇建造計画をとりまとめ、まもなく着工する。2027年にも運用がスタートする予定だ」と説明しました。
蔡・総統はそして、「実験室の落成後、最も重要な船型試験が台湾で行われるようになるとともに、艦艇の国産化へ向け台湾が全力で取り組むという決意を世界に示すことになる」と強調しました。
(編集:駒田英/本村大資)