History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

邱・次期衛生福利部長:台湾のWHA欠席はない、主要医療団体と共に呼びかけ

  • 15 May, 2024
  • 中野理繪
邱・次期衛生福利部長:台湾のWHA欠席はない、主要医療団体と共に呼びかけ
中華民国医師公会全国連合会率いる主要21の医療団体は15日午前、世界保健機関(WHO)に対し、政治的な要因を排除し、台湾をWHAに招待するよう呼びかけた。(写真:Rti)

世界保健機関(WHO)の年次総会である世界保健総会(WHA)が今年は5月27日から6月1日までスイスのジュネーブで開催されます。しかし台湾は今日まで8年連続でWHAの招待状を受け取っていません。

中華民国医師公会全国連合会(全連会)率いる主要21の医療団体は15日午前、記者会見を行い、WHOに対し、政治的な要因を排除し、台湾をWHAに招待するよう呼びかけました。

全連会の周慶明・理事長は、台湾はハイテク医療技術と人材を有しており、成功の経験と技術を世界各国と共有すること、そして、医療・衛生に関する新たな知識と経験を各国と交換していくことに意欲的であると述べました。

世界の114カ国が加盟し、数百万人の医師たちを擁する世界医師会(WMA)は、毎年正式に、WHO事務局長に宛て、書簡を送り、台湾をWHAに招待するよう呼びかけている。今年の書簡の中では、WHOが台湾のWHA参加拒否に既に多くの時間を浪費してきたことは一種の恥ずべきことであると強調。今こそ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に最も成功している国家の一つである台湾に門戸を開くべき時であると記してあることを明かしました。

全連会の栄誉理事長という立場で記者会見に出席した次期・衛生福利部長の邱泰源氏は、国際医療組織は台湾を支持していると言える。その主な理由は2つあり、1つは、台湾の医療、防疫の品質が非常に高いこと。そしてもう1つは、世界各国が医療サポートを必要とする時に、台湾は不可欠であることだと語り、台湾の人々の健康に対する取り組みを全世界に共有できるよう、皆さんに声を発し続けて欲しいと呼びかけました。

邱・栄誉理事長は、「私たちは自分たちの努力によって、国際的な友人たちの支持が増えていると感じている。ここ数年、台湾のWHA参加に対する国際社会の声がどんどん大きくなってきているのを知っている。しかし、まだ更なる努力が必要である。そのため、全ての人々、全ての医療従事者団体、みんなが手を携えて、この一つの目標に向かって努力を続けていく」と語りました。

今年のWHA立法委員(国会議員)視察団のメンバーの一人である与党・民進党の王正旭・立法委員(国会議員)は、今年のWHAは6つの優先分野を定めているようで、これは次期総統である頼清徳・副総統が掲げた「健康台湾」と一致している。今回の行程では、関連する理念について他の国と交流できる、また、海外の友人らを台湾へ招き、台湾の健康とバランスの取れた実践についてみてもらいたいと話しました。

立法委員視察団の別のメンバーである野党・国民党の陳菁徽・立法委員は、立法委員団は、今回の行程で、国会を代表し、医療外交と国会外交を行う。立法院(国会)の江啓臣・副院長(国会副議長)が団を率い、ハイレベルなアプローチを採用した。こうすることで、台湾が成功した防疫経験を共有するとともに、台湾が現在直面している少子高齢化、健康保険改革、医療従事者の権益などの問題について、海外の経験から学び、国内の関係する改革を促していきたいと語りました。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

関連のメッセージ

本分類最新more