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台湾のWHO参加宣伝グループ、5/25-28にジュネーブで特別展開催

  • 15 May, 2024
  • 中野理繪
台湾のWHO参加宣伝グループ、5/25-28にジュネーブで特別展開催
WHA開催を前に、台湾のWHO参加宣伝グループが現地時間の5月25日から28日まで、ジュネーブのコルナヴァン駅で特別展を行い、世界に台湾の医療や健康などの成果を披露する。(写真:Rti)

世界保健機関(WHO)の年次総会である世界保健総会(WHA)が今年は5月27日から6月1日までスイスのジュネーブで開催されます。

それを前に、台湾のWHO参加宣伝グループが5月23日夜、ジュネーブに向かい、現地時間の5月25日から28日まで、コルナヴァン駅で「World We Share」特別展を行い、世界に台湾の医療技術や健康保険など各方面の成果を見てもらおうとしています。

台湾はまだWHAの招待状を受け取っていませんが、民間の応援活動は続いています。与党・民進党の黃秀芳、林岱樺、李坤城・立法委員(国会議員)ら、そして台湾連合国協進会(TAIUNA)、2024 WHO参加宣伝グループなど、多くの民間団体と学生の代表が15日、記者会見で台湾のWHA参加を支持する決意を表明しました。

黃秀芳・立法委員は、台湾の医療水準と全国民健康サポートは国際的に認められている。しかし残念なことにWHOは中国の圧力を受け、台湾はWHAに参加できず、自身の経験を国際社会に共有することができないと語りました。

黃・立法委員は、「台湾の優秀な公共衛生・医療、そして専門人材、学生あるいは医師を国際的な非政府組織(NGO)に参加できるよう、衛生福利部、そして外交部は協力、奨励し、具体的な協力の後ろ盾を提供するべきだ。政府機関は参加できないが、民間団体は台湾の政府を支援し、台湾の公衆衛生と医療人材は医療外交で重要な役割を果たす機会を与えることができる」と述べました。

李坤城・立法委員は、中国による、公衆衛生の分野で多くの貢献をしてきた台湾に対する迫害と、全人類にとって有利な健康情報の国際的共有に対する迫害であり、人権迫害であると非難。林岱樺・立法委員も、中国は台湾に代わって発言する資格は持っておらず、ましてや台湾の公衆衛生の成果を刈り取る資格もない。台湾には自らの主権を行使し、優れた医療や公衆衛生の成果を世界と共有する権利があると語りました。

なお、今年の特別展のテーマもWHA公式テーマ「My health, my right」に呼応し、健康人権の要求を強調。また、多様性、公平性、包括性、アクセシビリティ(DEIA)をテーマとして使用し、台湾の東洋医学と西洋医学の統合治療成果、保険制度、遠隔介護産品、国立清華大学が研究開発している非接触エレベーターシステムなど、台湾の医療と健康の成果を披露し、感染症のリスクを軽減する公衆衛生観念を示します。

また同時に、WHO参加宣伝グループも全ての医療、公衆衛生に従事する人々、学生などに署名を呼びかけ、WHOにWHO憲章の原則を直視し、世界の全ての人々が同じように健康権を享受することを求めるほか、5月26日には、WHOが公式に主催するウォーキングイベントに参加し、署名をWHO事務局のテドロス事務局長に提出し、台湾の心の声を伝えるとしています。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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