リトアニア共和国で12日に大統領選挙が行われました。選挙事務に関連する高官は13日、ギタナス・ナウセダ(Gitanas Nausėda)大統領と、イングリダ・シモニーテ(Ingrida Simonyte)首相が26日に決選投票を行うことになると発表しました。
高官の話によりますと、12日に行われた第1回投票のほぼすべての票が集計され、ナウセダ大統領が46%の得票率でリードしましたが、過半数に達せず、シモニーテ首相は16%の票を獲得したということです。
ウクライナ・ロシアの戦争が続く中、リトアニアの今回の大統領選挙では、バルト海地域の安全保障が焦点となっています。かつて、モスクワの支配下にありましたが、現在は北大西洋条約機構(NATO)及び欧州連合(EU)の加盟国であるこの国の有権者は、将来、ロシアの侵略目標になるのではないかと懸念しているということです。
(編集:許芳瑋/本村大資)