5月12日は母の日です。台湾の先住民族の行政を担う「原住民族委員会」が12日、北部・台北市内の圓山大飯店(ザ・グランド・ホテル)で「113年度(2024年度)原住民族語模範母親表彰式」を行い、政府に認定された16種族で原住民族語の普及に功績のある母親50人を表彰しました。
そのうち、最も若いのは31歳、最年長者は89歳です。家庭内での原住民族語の伝承を奨励するため、原住民委員会は昨年、初めて原住民族語の普及に功績のある母親を表彰するイベントを行いました。
表彰対象となる条件は、原住民族の言葉が流暢であること、家族が原住民族の言葉の認証試験にパスした状況、原住民族の言葉の伝承にやさしい家庭の環境作りに努めているかどうかなどです。
最も若い受賞者は今年31歳の張慧玲さんです。張慧玲さんはブヌン族ですが、カナカナブ族の男性と結婚し、子ども二人とともに、ゼロからカナカナブ族の言葉を習い始めました。5歳の長女は王加恩さんは、2023年にカナカナブ族語の認証を取得した最年少の学習者です。
張慧玲さんは、ブヌン族語はカナカナブ族語と異なり、最初は難しかったが、子どもと一緒に幼稚園の先生から習い始め、少しづつ分かるようになったと振り返り、カナカナブ族の文化を次の世代に伝承したい。カナカナブ族の人たちも子どもの教育を非常に重視している。そのため、学校のカナカナブ族語の先生を通じてカナカナブ族語を勉強している。単語から習い始めている、例えば、kumakʉnʉ。これはご飯だよの意味。子どもはすぐ覚えた。とカナカナブ族語の学習を説明しました。
(編集:王淑卿)