台湾のシンクタンク、台湾経済研究院(台経院)は25日、台湾の今年2024年の経済成長率について、3.29%とする予想を発表、前回、1月の予測を0.14ポイント上方修正しました。また、今年の消費者物価指数(CPI)上昇率については2.13%と予測、前回よりも0.18ポイント上方修正しました。
台湾経済研究院によりますと、2024年の台湾経済の成長モデルは外需、内需とも好調な状態であるものの、電気代の引き上げと、中東エリアの地政学的リスクの高まりにより、インフレ圧力が高まるおそれがある、としています。
そして、台湾経済研究院景気予測センターの孫明徳・主任は、サービス業の費用上昇が止まらず、外食費や家賃の値上がり、さらには電気料金が正式に値上げとなることが、CPI上昇率の見通し引き上げの理由だとしています。
(編集:駒田英/本村大資)