東部・花蓮では22日午後5時8分から23日午前8時まで、大小の地震が180回も発生、そのうち、地震の規模を示す、マグニチュード6以上の地震が2回、マグニチュード5から6の地震が21回ありました。
中央気象署の資料が示すところでは、23日午前2時26分、台湾の東部沖を震源とするマグニチュード6の地震が発生、震源の深さは10キロメートル、最大震度は花蓮の5弱でした。同日の午前2時32分、花蓮県寿豊郷を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生、震源の深さは5.5キロメートル、最大震度は花蓮の5弱でした。台湾全域ではいずれも揺れを感じました。
中央気象署は、これらの地震はいずれも3日に花蓮沖で発生したマグニチュード7.2の強い地震の余震だ。3日の地震が発生して以降、23日まですでに余震が1,000回以上も発生、そのうち、マグニチュード5以上の余震の約半数は過去15時間に発生しました。
中央気象署地震測報センターの呉健富・主任は、1999年9月21日に発生し、犠牲者を2400人以上出したマグニチュード7.3の強い地震「921大地震(台湾大地震、台湾中部大地震とも呼ばれる)」の経験を踏まえ、向こう半年から1年まで、余震が続けて発生するだろうと予測、余震の回数が次第に減少するものの、大きな地震が発生する可能性もあると、警戒を呼び掛けています。
(編集:王淑卿)