中国民用航空局が19日、中国の南東部沿岸の空中輸送の需要を満たすとして、予告なしに中国の福建地区の空域で、南北方向のM503航路とW122、W123航路をつなぐ、西から東に向かう新しい航路の開通を発表。与党・民進党の王定宇・立法委員(国会議員)は、中国が政治的な目的を遂行するため、民用航空の安全を顧みないと批判したほか、台湾の次期正副総統が就任する5月20日の前の政治的な威圧行為だとする非難の声も上がっている。中国側の航路の変更について、台湾の学者は、台湾の空中早期警戒時間を圧縮するためとの見方を示した。
(編集:王淑卿/本村大資)