毎年4月から6月にかけて、台湾はクロマグロのシーズンを迎える。15日、北東部・宜蘭県蘇澳の南方澳漁港で、今季最初のクロマグロが水揚げされたとの朗報が伝えられた。重さは269キロという。
蘇澳の南方澳漁港は、南部・屏東県東港と並ぶ台湾の2大マグロ水揚げ港であるため、昔から、「北の蘇澳、南の東港」と言われてきた。毎年、「台湾初マグロ」の座をめぐって争う両地だが、その定義に対する認識に若干の違いがあるという。しかし、生きた状態で捕獲することと、重さ180キロ以上という条件は同じであり、非常に挑戦的である。
この漁船の船長は昨年も「蘇澳初マグロ」を捕獲したが、これにより、蘇澳史上初の2年連続「初マグロ」を捕獲した船長となった。
(編集:許芳瑋/本村大資)