4月5日から14日まで行われている台湾中部・台中市大甲区にある鎮瀾宮の「大甲媽祖巡礼」は10日未明、台湾南部・嘉義県の新港奉天宮から、台中の鎮瀾宮に戻るために出発。復路では、肉食が解禁になるため、それまで精進料理だけを提供していた休憩スポットでは、肉類も出され始めた。
200個の肉まんと200個のちまきは、1時間も経たないうちに完食され、さらに、小籠包の業者もその場で660個の小籠包を蒸して提供。信者たちは熱々の食べ物を食べ、満足そうだった。
一方、媽祖様のご加護を得るため、媽祖の神輿に背中の上を跨いで行ってもらおうとひざまずいて待つ行列には、ベビーカーに座っている2人の兄弟がいた。彼らは肺炎にかかり、点滴を打っていた。その様子を見て、鎮瀾宮の顔清標・董事長は、2人の兄弟に対し特別に大甲鎮瀾宮の媽祖様のお守りを贈り、彼らの健康を祈った。
(編集:許芳瑋/本村大資)