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頼清徳・次期総統が卓栄泰氏を行政院長に任命すると発表

  • 10 April, 2024
  • 王淑卿
頼清徳・次期総統が卓栄泰氏を行政院長に任命すると発表
次期総統の当選者である頼清徳・副総統が10日午前9時に新内閣の人事に関する初めての記者会見を開き、与党・民進党の卓栄泰・元主席(左から2人目)を5月20日に総統就任後の行政院長(首相)に任命すると発表。その後、卓栄泰氏は直ちに、元文化部長である鄭麗君氏(右から2人目)を行政院副院長に、国家発展委員会の龔明鑫・主任委員(左)を行政院秘書長に、正副総統選挙期間中の選挙総本部の陳世凱・スポークスマン(右)を行政院の報道官に任命すると明らかにした。(写真:ライブ配信のスクリーンショット)

次期総統の当選者である頼清徳・副総統が10日午前9時に新内閣の人事に関する初めての記者会見を開き、与党・民進党の卓栄泰・元主席を5月20日に総統就任後の行政院長(首相)に任命すると発表。

頼清徳・副総統は、新内閣を「AI(人工知能)アクティブ内閣」と位置づけ、卓栄泰氏に一つの要求、三つの期待、三つの任務を与えました。

頼・副総統は新内閣発足後、国民の声に耳を傾け、民意と国民の期待に応え、与野党が共通認識に達した議題の解決を優先し、「国家希望工程(国家ビジョンプロジェクト)」で掲げた三大政策主軸を着実に実施し、治安、食品の安全性、道路安全、公安、情報セキュリティなどを守るよう期待を示しました。

頼・副総統は卓栄泰氏を新政権発足後の初代行政院長に抜擢した原因として、①卓栄泰氏が意思疎通と協調に長けている。②卓栄泰氏が中央、地方の議会、および行政などの議題を完全に把握することができる。③今年(2024年)の初めに行われた次期正副総統選挙で選挙活動総まとめを務めた卓栄泰氏は国家ビジョンプロジェクトの研究と討論にも参加しており、国家の将来の方向性をはっきりと把握している。卓栄泰氏を行政院長に起用することは、国家ビジョンプロジェクトを着実に実行し、国家を前進させることができると説明しました。

1959年生まれの卓栄泰氏は政界での経験が豊かで、1989年、初めて台北市議会議員選挙に立候補し、市議に当選して政界デビューを果たしました。市議、国会議員である立法委員、日本の内閣官房長官に当たる行政院秘書長、総統府の副秘書長、秘書長代理、与党・民進党の秘書長、民進党の主席などの要職を歴任しました。

卓栄泰氏は党内では、台湾の在日本大使館に相当する、台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表派に属しますが、各政党、各派閥とも良好な関係を維持しています。

なお、卓栄泰氏は10日の記者会見で新内閣人事の第一陣を発表、元文化部長である鄭麗君氏を行政院副院長に、国家発展委員会の龔明鑫・主任委員を行政院秘書長に、正副総統選挙期間中の選挙総本部の陳世凱・スポークスマンを行政院の報道官に内定すると明らかにしました。

(編集:王淑卿/本村大資)

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