台湾東部・花蓮県和平郷沖で3日午前7時58分、過去25年で最大級、マグニチュード7.2の強い地震が発生、台湾全域でいずれも大きな揺れを感じました。地震発生後、日本各界は義援金を募るなど、高い関心を示しています。
神奈川県の黒岩祐治知事は9日、同県の文化スポーツ観光局の篠原仙一局長と副局長を率いて、台湾の在日本大使館に相当する、台北駐日経済文化代表処横浜分処の張淑玲・処長を訪問し、お見舞いのメッセージを伝えました。
黒岩祐治知事は、日本は台湾と同じように地震が頻発しているため、震災の深刻さがよく分かる。今回の花蓮地震に心を痛めている。多くの死傷者が出ており、未だに行方不明者がいる。台湾の友人として、お見舞いのメッセージと支持を伝えたいと述べました。
日本の複数のメディアは、地震発生後、現地の避難施設と支援物資の準備が迅速に整ったことに驚き、黒岩祐治知事は、神奈川県の職員に対して台湾に学ぶよう指示しました。
一方、張淑玲・処長は、神奈川県のほか、横浜分処の業務範囲内にある、日本の地方自治体の首長、国会議員、地方の議員も相次いでお見舞いのメッセージを寄せ、神奈川県逗子市議会、静岡県南伊豆町、東伊豆町の議員と民間の代表は自発的に街頭で募金活動を行っていると、日本の思いやりと支持に感謝しています。
花蓮産のパイナップル風味の醤油や台湾パイナップルなどを黒岩祐治知事に送った張淑玲・処長は、花蓮の特産品への支持によって現地の再建に協力することを説明しました。今は台湾のパイナップルの生産期です。張淑玲・処長は一昨年、昨年、神奈川県が台湾産パイナップルを大量に仕入れ、台湾の果物農家への支持を表明したことにも感謝しました。
(編集:王淑卿/本村大資)