台湾のメディアが9日、5月20日の正副総統就任に伴って発足する新内閣の人事について、行政院秘書長(内閣官房長官)などの要職を歴任した卓栄泰氏が新任行政院長(首相)に、文化部長などの要職を歴任した鄭麗君氏が副行政院長に就任すると報じています。
行政院(内閣)の陳建仁・院長(首相)は9日、報道陣のインタビューに答え、次期総統の当選者である、頼清徳・副総統は関連の議題について各界の意見を聞いたことがある。頼・副総統の決定を尊重するとし、国民に対して総統当選者が最強の内閣を組閣し、引き続き国民全体に奉仕し、台湾をより強靭で、より強く、しかも国際社会で重視される国家に建設することができると信じるよう呼びかけています。
陳・行政院長によりますと、民進党はここ数年、政治関係の人材の育成に積極的に取り組んでいることから、民進党内には優秀な人材が多くいます。みんな国を豊かにし、国民に有利な政務について多くの経験を積んできました。そのため、総統当選者である頼清徳・副総統は順調にいい人材を見つけて組閣することができると信じています。
頼清徳・副総統には自らの構想があって、蔡英文・総統の路線を踏襲し、国を豊かにし、国民に有利な政策を引き続き推進していくと約束したため、新内閣がますますよくなることを信じているということです。
(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)