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「中部横貫公路」7日の片側通行開始、10日の改善復旧めざす

  • 05 April, 2024
  • 駒田英
「中部横貫公路」7日の片側通行開始、10日の改善復旧めざす
交通部公路局東区養護工程分局の林文雄・分局長は5日、「中部横貫公路」について、かりに被害が再拡大しなければ、最速で7日にも片側は通行可能となり、足止めとなっている人や車両を救出できると説明、10日までには完全に復旧できると述べた(写真:中央災害対策センター提供)

3日午前に台湾東部、花蓮県の近海で発生したマグニチュード7.2の地震の影響で、中部・台中市の東勢区と、東部・花蓮県の新城郷を結ぶ幹線道路、台8線「中部横貫公路」では、9ヶ所で落石や土砂崩れが発生し、不通となっています。交通部公路局東区養護工程分局の林文雄・分局長は5日、同局では三手に分かれて復旧工事を行っていると説明しました。林・分局長によりますと同局では既に5日の午前に、ドローンによる災害調査を行ったほか、災害調査に向かった職員も徒歩で山の上から2日間かけ下山。最新の評価、検討によれば、かりに被害が再拡大しなければ、最速で7日にも「中部横貫公路」の片側は通行可能となり、足止めとなっている人や車両を救出できるといい、10日までには完全に復旧できるとしています。

また、花蓮県秀林郷の台9線「東部幹線」の下清水橋の崩落について、林文雄・分局長は、既に職員が山側から旧道を使って徒歩で向かっており、6日の夕方6時には、まず小型車による片側交互通行から行う予定だと述べました。このほか、東部の道路が全面的に開通されていないことから、交通部航港局では5日、フェリーの運行を手配、5日午前10時までに、花蓮港と、北東部宜蘭県の蘇澳港間の往来で、車両合計282台、旅客計503人を輸送しています。また、台9線の一部、宜蘭県と花蓮県を結ぶ「蘇花公路」が不通になっている中、被災地の花蓮県秀林郷和平地区では救援物資が必要となっていることから、4日の午前と午後、台湾の在来線、台湾鉄道の列車二便で花蓮駅から和平駅まで、大量の救援物資を運んだということです。

(編集:駒田英/本村大資)

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