台湾は4日から清明節の連休に入る中、3日朝に台湾東部・花蓮で発生したマグニチュード7.2の地震により、一部のエリアで交通が寸断されたり災害の影響を受けているところがあることから、交通部観光署は連休期間、東部・花蓮や南東部・台東へ向かう旅行客へ注意喚起を行っています。なお、安全上の懸念を持つ旅行客に対しては、観光署は花蓮旅館公会や地元のホテル業界と連携し、今後3日間の連休中のホテルの予約のキャンセルできるよう支援しているということです。
また、連休明けのしばらくの期間においても、もしキャンセルを希望する旅客がいる場合、観光署はホテル業者に対し、旅客が既に支払った金額を今後利用可能な割引として保持するなど柔軟な対応を求める他、まだ旅客が安全を懸念しているようであれば、予約をスムーズにキャンセルし、手数料を免除することを業者に推奨しているということです。
なお観光署は旅客に対し、「個人の宿泊予約に関する契約の記載事項」第9条の規定では、「不可抗力あるいはその他当事者の責に帰さない事由により契約の履行ができなくなった場合、事業者は旅客が既に支払った手付金およびその他の費用を全て無利息で返還する」とされているが、震災がその事由に該当するかどうかは、関連する要件を満たすかどうかでケースバイケースとなると説明しています。