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AITローゼンバーガー理事長:台米の強固なパートナーシップの継続維持に期待

  • 01 April, 2024
  • 許 芳瑋
AITローゼンバーガー理事長:台米の強固なパートナーシップの継続維持に期待
アメリカ在台協会(AIT)のローラ・ローゼンバーガー理事長は4月1日、蔡英文・総統を表敬訪問し、台湾とアメリカの強固なパートナーシップ継続に期待を示した。(写真:総統府提供)

蔡英文・総統は4月1日午前、アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台協会(AIT)のローラ・ローゼンバーガー(Laura Rosenberger)理事長の表敬訪問を受けました。

蔡・総統は過去1年間の台米間のさまざまな協力を振り返り、台湾とアメリカが各分野で協力を深めることに期待を示しました。ローゼンバーガー理事長は、台米関係は堅固であるものと強調しました。

蔡・総統は面会で、ローゼンバーガー理事長は就任してわずか1年で台湾を5度訪問した。ローゼンバーガー理事長は実際の行動で台米関係の深化への積極さと熱意を示していることに感謝の意を表明しました。

蔡・総統はまた、ローゼンバーガー理事長は去年初めて台湾を訪れた際、双方のパートナーシップを拡大し、深めるため、台湾とアメリカがさまざまな方法を通じて共同努力してきたことに触れ、今後もそれを続けていくことに期待を示しました。過去1年間には、「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」の初の協定が締結されたことにより、台湾とアメリカの経済貿易が新たなマイルストーンを達成したと述べました。

また、過去2か月間、台湾とアメリカは「台米国際開発に関する協力覚書(「國際發展合作備忘錄)」」に署名。また、アメリカの2024会計年度(2023年10月~2024年9月)予算案を構成する歳出法案も成立した。これらの行動は、台湾とアメリカのあらゆる分野でのパートナーシップの発展に役立つとし、今回を機に、台湾とアメリカの安全保障協力を高めるためにアメリカ政府や議会が行った努力に感謝したいと述べました。

さらに、今年は、アメリカの国内法、台湾関係法が成立して45年。台湾とアメリカのパートナーシップは、アメリカの党派を超えた支持を得て安定を維持しているだけでなく、さらに強化されています。双方が地域の平和、安定及び経済面で継続的に、深化、協力していくと期待しているということです。

蔡・総統は、「今後、急速に変化する国際情勢に直面する中、台湾はよりアメリカを含む民主主義国家と協力し、地域の平和と安定を確保し、世界の繁栄と発展を促進するために取り組む。台湾とアメリカが経済貿易のサプライチェーン、安全保障、情報セキュリティなどの分野で継続的に協力を深めると期待している」と話しています。

一方、ローゼンバーガー理事長は、過去8年間、蔡・総統とアメリカとの間で緊密な協力が続いてきたことに感謝しており、双方の間には経済、安全保障、人々の交流などの分野で非常に強力なパートナーシップがあると述べました。

また、今年の台米関係における重要な進展について触れ、「台米教育イニシアチブ第4回ハイレベル対話(台美教育倡議第4次高層對話)」、「インド太平洋地域の民主的統治について話し合う第4回会議(印太民主治理諮商會議、Indo-Pacific Democratic Governance Consultation)」の開催などを挙げました。アメリカは、台湾が韓国のソウルにて行われた第3回民主主義サミットに参加することを歓迎しています。経済の分野では、バイデン政権が3月に発表した貿易政策も、アメリカと台湾の21世紀貿易イニシアチブに焦点を当てているほか、二重課税問題の解決にも常に努力する方向だということです。

アメリカ在台協会(AIT)によりますと、ローゼンバーガー理事長の今回の訪問では、地域の安全保障、互恵的な貿易と投資、国民の間での文化や教育のつながりなど、双方の利益に関する議題についての継続的な協力が議論される予定です。

(編集:許芳瑋/本村大資)

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