アメリカの大手総合情報サービス会社、ブルームバーグは先ごろ、アメリカインド太平洋軍のジョン・アキリーノ司令官が現地時間の20日、米連邦議会下院軍事委員会で、様々な兆候から中共が2027年までに台湾侵攻の準備を整えるという見方を示した、と報じました。
国家安全局の蔡明彦・局長は21日、立法院外交及び国防委員会で、国民党の立法委員からこの件について質疑を受けた際、国家安全局では、各国の政府機関、研究機関による台湾海峡情勢に関する議論を非常に重視している、と述べました。
蔡明彦・局長はそして、中国の習近平・国家主席にとって2027年は、4期目に移るかどうかの重要なターニングポイントであると共に、中共人民解放軍にとっては建軍百年目にあたり、政治上、軍事上、重要な年になると指摘しました。
また、習氏が2027年に、建軍百年の目標達成を希望しているとされること、さらに、アメリカの情報によれば、習氏が2027年にも人民解放軍に台湾侵攻の為の能力整備を希望しているとされる点について、国家安全局では、常に必要な研究、分析を行っている、と説明しました。
(編集:駒田英/本村大資)