香港の議会で「国家安全条例案」が可決されたことについて、外交部は21日、香港の将来を非常に懸念しており、香港人の境遇に心から同情する。台湾は香港を鏡とし、民主主義と自由な生活を守ることを堅持し、民主主義陣営とともに文明社会の普遍的価値を断固として擁護していくと述べました。
外交部はイギリス、アメリカ、ヨーロッパ連合(EU)、国連、アムネスティ・インターナショナルなどの人権団体はみな即座に懸念、批判、非難を表明するなか、中国だけが祝意を表明した。中国は明らかに国際社会と対立する立場に立ち、進歩的な文明の価値観と反対に立っているように見える。台湾とは異なると指摘しました。
外交部の劉永健・報道官は、台湾は民主主義陣営とともに、民主主義、自由、人権、法の支配、理性、平等、多元主義、開放といった進歩的価値観を信念としている。外交部は香港の将来を非常に懸念しており、香港人の境遇に心を寄せていると述べました。
外交部は、台湾は自由と民主主義を追求する香港人を常に支持する。香港を鏡として、人々が民主主義と自由な生活を送れる方法と制度を守っていくことを引き続き堅持していくほか、理念の近い民主主義陣営と団結して文明社会における普遍的価値を断固として守っていくと述べました。
また、一部のメディアが香港人記者および香港在住の外国人記者の状況を懸念していることについて外交部は、台湾は国際メディアが台湾で報道活動に従事することを歓迎しており、必要な支援と報道に関わるサービスを提供すると述べました。
(編集:岩口敬子/本村大資)