第3回「民主主義サミット」が18日から20日にかけて、韓国のソウルで開催されました。今年のテーマは「未来世代のための民主主義」です。台湾はデジタル発展部(デジタル省)の唐鳳(オードリー・タン)・部長(大臣)がビデオメッセージで参加したほか、韓国における中華民国大使館に相当する、駐韓国台北代表部の梁光中・代表が関連の会議に出席し、オンラインでの首脳会合に参加しました。
外交部は21日、われわれは今後も専門性、実用性、貢献の原則とした国際参与、そして今後も台湾の優位性を生かして、理念の近い国々と協力を深化させ、ともに民主主義の価値を守っていくと述べました。
外交部は、今回の民主主義サミットの参加について唐鳳(オードリー・タン)氏のビデオメッセージにて、わが国は共創とテクノロジーの力を利用してサイバー攻撃や認知作戦の防御に成功してきた。透明でオープンな民主主義の道を堅持してこそ、先端技術がもたらす道徳的、政治的、社会的問題に効果的に対処できると強調したと説明しました。
外交部は、台湾は今年の次期正副総統選挙を無事に終え、民主政治の成熟さと安定性を改めて世界に示した。そしてこの度の民主主義サミットへの参加を通して先端、技術を用いて民主主義の強靭性を強化できることを国際社会とわかちあえるということ、加えて専門性、実用性、貢献の原則で国際社会に参与し、各界から広く歓迎・評価されていると述べました。
外交部の劉永健・報道官は、我が国は今後も民主主義と自由の価値を守り、理念の近い国々と積極的に協力し、ともに世界と地域の民主主義を維持するために尽力していくと述べました。
外交部は、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官が「Building A More Resilient Information Environment」(より強靭な情報環境の構築)」をテーマに基調講演を行い、偽情報への対応に取り組む台湾の民主主義の強靭性を評価したと指摘。台湾の民主主義の発展による成果はすでに各国が認めていると述べました。
(編集:岩口敬子/本村大資)