次期副総統の蕭美琴氏がアメリカとチェコを訪問していたことについて、外交部(外務省)の呉釗燮・部長は20日、立法院(国会)外交委員会の答弁で、蕭美琴氏がアメリカに向かったのはあくまで私用での個人的な旅行であると指摘。ただ、次期副総統に選ばれたという身分であることから、外交部はアメリカとコミュニケーションを取り、特別な対応をしていると説明しました。
チェコ行きについては、呉・部長は、シンクタンクからの招待を受けてヨーロッパに向ったのであり、その途中でヨーロッパの友人たちを訪問したと話し、チェコ以外の国に行ったのかどうかについては、公表を控えると述べました。なお、ヨーロッパでの行程を終えた後、直接台湾に戻ってくる予定だと語りました。
蕭美琴氏のヨーロッパ訪問は中国で不満を引き起こしています。
呉・部長はインタビューで、中国はどんなことでも抗議してくる。多くの人も、もし中国が抗議してこなければそれは少しおかしいと感じると語り、アメリカの友人もよく私に、もし中国が怒れば、それはその出来事が間違っていないことを表している。つまり言い換えると、中国の抗議はなんの効果もないと言っていると語りました。
(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)